龍馬伝 第2部

今回から第2部になりました
新年度になっていろいろな番組が終了して、新しい番組が始まったり、
スタジオの模様替えをしたりする番組がありますが、
新年度に合わせたかのように第2部になりましたね
オープニングが少し変わったのもそれに合わせた模様替えでしょう
また、龍馬伝紀行も、BGMがいちむじんさんのクラギ演奏から、
清塚信也さんのピアノ演奏に変わりました


基本的に岩崎弥太郎が取材に答えて、
弥太郎が話を進めているドラマなんですね
完全に忘れてました
でもやっぱり語りの時と取材に答えているときとでは語り口も声も違います
しかも取材の時には龍馬をいいようにはいいませんが、
語りではしっかりと龍馬の立派な姿を伝えています
語りが主観的になりすぎたり、あまりにも感情がこもっていたりすると、
語りは聞きづらいものになってしまいますが、
もう少し、弥太郎視点であることを強調してもいいのかなと感じます


この大河ドラマは最終的にどうなるんでしょうか
坂本龍馬が殺されても終われませんよね
近江屋で戦って殺されて回想シーンがあったあと、
明治15年に戻って記者が出てくる・・・・
それで終わってしまうのはどうかということになりますから、
岩崎弥太郎がかっこいいこと言って終わるんでしょうか

酷いパフォーマンス

昨日のブログを書いているときに、
画像をアップロードしようとしたら、パソコンが動かなくなりました
Internet Explorerを閉じようとしたんですが、
「×」をクリックしても、Alt+F4キーでも閉じず、
タスクマネージャも起動できませんでした


はてなにはブログの自動バックアップ機能があるので、
インターネットは閉じてもかまわなかったんですが、
バックアップがどこに取られているのか分からなかったので、
もしやメモリでは・・・と思って電源を落とさずに対処しようとしました
しかしパフォーマンスが酷いことになってしまっていて全然動きません
パソコンをスリープ状態にしたりしながら、夜中の1時頃まで悪戦苦闘しました
途中で画面が真っ暗になって、
vistaとは思えないようなウィンドウが表示されました
内容がよく理解できないエラーの表示だったんですが、
それが出たあとはタスクバーの右下のアイコンが極端に少なくなりました
とりあえずやっとインターネットを閉じることができたので、
新しいのを開こうと思ったんですが、
いつまで経ってもパフォーマンスが悪いままだったんです
エラーと何か関係合ったんでしょうか
インターネットの起動を待つのがめんどかったので、
パソコンを起動したまま寝ました
そして朝になってインターネットは起動していたんですが、
相変わらずパフォーマンスは悪いままでした
何とかブログを書こうとして、
というかバックアップデータを保存しようと思って編集画面に入ったら、
すでにバックアップデータはなくなっていました
ものすごく落ち込んだまま、とりあえずパソコンを再起動しました
保存した下書きがあったので、それを元に記事を書いていったんですが、
なんと、書き終わったらバックアップデータが復活していたんです
おおおって思いましたが、よくもここまで手こずらせてくれたなと。


バックアップはハードに取られてるみたいです
それさえ知っておけば十何時間もかけなくてすんだんですが、
これで学習したってことでいいですよね
なぜデータがあとになって復活したのかというのは、
OSの調子にもよるみたいですというか、
強制的にインターネットが終了されると、
OSの調子によって、次に起動したときに復活できないみたいです
もし復活しなくても、ハードから直接持ってくる方法があるみたいなので、
紹介がてら自分用に載せておきます
バックアップ機能で復旧できない場合に強制的にデータを取り出す方法 - masahirorの気まま記録簿
XP用ですが、Vistaでも、

C:\ユーザー\AppData\Roaming\Macromedia\Flash Player\#SharedObjects\123XXXXX\d.hatena.ne.jp
で何とかなります
詳しいことは元ページを見てください


とか書いてたら、よく分かりませんが今書いていた文章が全部消えました
しかもバックアップ機能では1時間前に書いた前日の文が残っていたのに、
直前に書いたものは残っていませんでした
不思議としかいいようがありません
とりあえず、今見つけた方法でデータを見つけることができました
ものすごい量の文章が保存されていてびっくりしました

大仏開眼 前編

NHKが90分枠で2週連続のドラマを放送するなんてなかなか無い気がしますが、
僕の気のせいでしょうか
わざわざ枠の長さを見ていないので、
坂の上の雲以来だと勝手に思っています


結構大作になってると思います
僕の好みからかもしれませんが、初めてこの番組のCMを見たときに、
「これは絶対見よう」って思いました
なかなか奈良時代を描くドラマは少ない気がしますし、
大河ドラマでも扱われたことはないんじゃないでしょうか
そんな中でのこのドラマは、新鮮味がありました
CMの最後の「大仏 開眼」という声がものすごくかっこよかったです


なんかCGにちょっといまいち感があるのが残念です
あと、天然痘の再現がかなりきつかったです
滅多に見るもんじゃないですね


物語の始まりは吉備真備が唐から帰ってくるときですが、
彼は唐で20年近くも過ごし、帰ってきたときにはすでに41歳ほどだったんです
人間五十年(長くても50年)といわれた時代よりももっと昔のことですから、
この時点で結構いい年齢なんですね
ところが吉備真備は80歳まで生きてしまうという、
現代での平均寿命さえ超えるすごい人でした
物語の始まりでは真備は41歳なので、
それを考えると真備役の吉岡秀隆さん(39歳)はあった年齢ですが、
41歳役とは思えないほど若く見えませんでしたか?



ドラマ中で出てきた二人の僧といえば、いうまでもなく玄ぼうと行基ですが、
二人とも実は同じ法相宗なんです
法相宗はあまり有名ではないかもしれませんが、
実は結構有名なんですよ


法相宗大本山の一つは奈良の興福寺です
興福寺の国宝館には、玄ぼうの像があるらしいです
その国宝館は、今年の3月にリニューアルオープンして、
展示点数が増えて照明も改善され、
多くの仏像をガラスケース無しで見られるようになったみたいですよ


もう一つの大本山が同じく薬師寺です
薬師寺の東塔は、平成31年まで行われる解体修理の、調査のために、
足場が組まれて覆いで覆われて見えない状況になっています
ですが、
平城遷都1300年を祝うために、今年の春から秋の間はその覆いが外されて、
東塔を見ることが出来るようになるみたいです
平成31年」というのを見て、
平成生まれの僕はなぜか「平成が年号らしくなってきたなぁ」と感じました
なんででしょうね
「年号らしい」ってどういうことなのか自分でも分かりません
その平成31年は2月1日に直径2kmの小惑星が接近してきて、
25万分の1の確率で地球に衝突するそうです
どーでもいいですね



藤原広嗣が九州で挙兵した藤原広嗣の乱についてですが、
大養徳守から大宰少弐に任じられたことを左遷と感じたため、
としか説明されていなかったかもしれませんが、
実は挙兵する前の8月29日に、
真備と玄ぼうを処分するよう上表を送っているそうです
つまり、自分が左遷されたのは2人が重用されたせいだということでしょう
しかし、
5日後の9月3日には、都に広嗣が挙兵したという知らせが入ったそうです
8月29日が使者が「九州を出た日」か「都に着いた日」かは分かりませんが、
いずれにしても5日間で使者が返答を携えて九州に帰れるとは思えません
しかも、9月3日は都に知らせが入った日であり、挙兵した日ではありません
つまり広嗣は、上表を送っておいて朝廷の出方も見ずに挙兵したんです
ということは、広嗣にとって上表などどうでもよかったことになります


一方都にいた藤原仲麻呂ですが、広嗣を討つと称して戦支度をしていました
もちろんなそんなことをするはずはなく、広嗣に呼応しようとしていました
集められた兵は真備と玄ぼうを討つような兵力ではありません
むしろ2人を重用した橘諸兄を討つものです
仲麻呂にとって2人を討つより諸兄を討った方が好都合です
政治を担っているのが諸兄で、諸兄がいなくなれば藤原氏が実権を握れます
それに、
諸兄がいなくなれば、諸兄に重用された真備と玄ぼうも失脚させられます
広嗣にとってはどうでしょうか
広嗣も仲麻呂と同じく藤原氏の勢力回復を狙っていたでしょうから、
真備や玄ぼうより諸兄が消えた方がよかったはずです


つまり、上表はもともと意味をなさないものだったということになります
では何のための上表だったんでしょうか
挙兵の大義名分を作るためにしては弱すぎます
Wikipediaにはこうあります

すると、広嗣は下馬して拝礼し「わたしは朝命に反抗しているのではない。朝廷を乱す二人(吉備真備と玄ぼうを罰することを請うているだけだ。もし、わたしが朝命に反抗しているのなら天神地祇が罰するだろう」と言った。常人らは「ならば、なぜ軍兵を率いて押し寄せて来たのか」と問うた。広嗣はこれに答えることができず馬に乗って引き返した。



※このブログではを表示することができません
そのため、Wikipediaからの引用文中でも「玄ぼう」と表記しています

エイプリルフールだったので

昨日はエイプリルフールだったので、デザインをいじってみました
はてなの運営になりすました偽文章を書いてみましたが、
1日の午後になってやっとデザインの変更をしたので、
あまり見てもらえなかったかもしれません
そういうことを想定して、
勝手にエイプリルフールを延長して、今日まで表示しっぱなしにしてみましたが、
もともと見てくださる方が少ないので、あまり効果はなかったかもしれません


エイプリルフールが1日限りというのはこういう場面ではきついです
少し気になったんですが、
口から出す嘘というのはその瞬間だけの嘘なので、
1日に吐いたらどう考えても1日に吐いたものですが、
ネット上で吐く嘘は、今回のように次の日まで残ることがありますが、
それは吐いたのが1日だから、
いつまでも嘘を公開しててもいいってもんなんでしょうか


とはいえ、何の面白味もない嘘をいつまでも公開していても意味がないので、
とりあえず元に戻しておきます



前もってエイプリルフールを意識して何か考えていたらよかったんですが、
気づいたのがその日の朝だったので、いいアイディアが出てきませんでした
最終的に決行した「ブログ閉鎖ネタ」は、全く面白味がないかわりに、
トップページの表示をすべて無くして閉鎖メッセージを表示するなど、
衝撃的な演出にしようと思ったんですが、
午前中ずっと試行錯誤しても成功しなかったので、
面白味も衝撃性もないものになってしまいました


そのかわり、タイトル画像を変更してみました
簡単に変更できそうな気がしますが、かなり時間がかかりました
元の画像は背景などとセットになって設定されているので、
ブログの設定でできる「タイトル画像」では、
元の画像と新規の画像がずれて重なってしまいます
それで次に試したのが、
CSSをいじってセットになっている画像をすり替えてしまう方法だったんですが、
タイトルの文字が画像にかぶってしまって見にくくなるんです
タイトルの文字を消してしまうと、
ブラウザのタブやウィンドウにも表示されなくなってしまうので、
これも失敗だったんです
最終的に成功したのは、
CSSをいじってタイトルの部分を表示しないようにした上で、
タイトル入りの画像をヘッダとしてhtmlで書いていく方法でした
少々デザインが崩れましたが、簡単に修正できる程度でした
この方法を使えば、あらゆる画像をタイトルに表示できます
タイトルはいったん元の画像に戻しますが、
これからはタイトル画像をいろいろ変えて遊んだりするかもしれません

15歳無職

ついに新年度になりましたね
僕は昨日まで籍が中学校にあったので一応中学生だったんですが、
今日からはもう中学生ではありません
晴れて高校生です!



・・・といいたいところなんですが、
義務教育ではないので、入学式まで高校生じゃないんですよね
入学式は7日なので、今日から6日間の僕は一体何なんでしょう


合格者登校日に、
高校の先生から「入学式までは高校生ではありません」に続いて、
「1日から入学式までの間は、あなたたちはプー太郎です!
・・・ちょっと違うな・・・フリーター?・・・・・・どうやろ・・・
まぁ、中学生でも高校生でもなくて無所属です」
といわれて、カチカチだった教室が「プー太郎ww」って和やかになりました




ところで、「プー太郎」ってググったら「クマのプー太郎」ってww
爆笑してしまいました
いくら何でもそれはあかんやろとw
こっちは「プー太郎のくま」です

光合成するウミウシ

先日書いた、光合成するウミウシについて、
葉緑体の維持に関することなど、
僕が理解していなかったことや、新しく知った話などがあるので、
訂正をしつつ補足していきます

葉緑体のDNAの一部は細胞の核のDNAに依存するようになったため、
葉緑体のDNAはある程度退化し、不完全なものになってしまいました
これにより、葉緑体単体では機能することはできず、
また、長く生きていることができません
そのため、葉緑体のみを培養するということはできません

結構あやふやな表現なので、もっと具体的な話をします
葉緑体は、中にクロロフィルという色素があって初めて、葉緑体なんです
クロロフィルがないものは白色体と呼ばれます
そのため、「生きている」という表現は正しくありません
葉緑体の状態を保つ」といえばいいでしょうか


長い間葉緑体でいられない理由の一つに、
クロロフィルがとても壊れやすい物質だからということがあります
クロロフィルが壊れてしまうと、緑ではなくなり、白色体になってしまいます
そのため、
クロロフィルが壊れる度に新しいクロロフィルを合成しなければなりませんが、
実は、葉緑体クロロフィルを合成することができないんです
それが、葉緑体のDNAの退化(遺伝子の水平伝播)の一部です
細胞内で共生する前のシアノバクテリアは、
自分でクロロフィルを合成していたんでしょうけど、
細胞内で共生するようになってからは、細胞にクロロフィルを合成させて、
自らのクロロフィル合成用の遺伝子を退化させたのだと思います
(この表現であってるのか分かりませんが)


と、ここで気づいてもらえるでしょうか
クロロフィルを合成するには、そのための遺伝子が必要なんです
植物が青々としていられるのは、
クロロフィルを合成するための遺伝子を持っていて、
かつ、クロロフィルを合成する経路が機能してるからです
そうなんです
経路が機能しなければ合成できないんです


ウミウシクロロフィルを合成するための遺伝子を持っている、
ということは先日の記事でも書きましたが、
実際にクロロフィルの合成経路が機能していることが確認されたそうです
光合成するナメクジ2010(もといウミウシ) - 蝉コロン


それでもまだ分からないことはいろいろあるみたいです
というか僕自身、このほかにも情報は持ってますが、全体的に理解できてません
リボ核酸がどうだとかいわれても全くイメージできず前進しません
タンパク質の翻訳とかいわれても意味が分かりません
そのあたりから頑張って勉強するなら、高校の宿題をしている時間はありません

1ヶ月ぶり

久しぶりに走りました
長い距離を走ったのは先月の23日以来ですが、
運動したのも、4日の体育以来だったと思います
学校が終わると運動する機会がなくなるものですね


とりあえず、あまりたくさん走れる自信がなかったので9kmでやめておきました
それでも久しぶりで筋肉が衰えていたので、
結構筋肉の疲れを感じました
特に、走るフォームが偏っているのか、
左のすねの筋肉だけが異常に疲れました
足音も、左は少し音が高かったように思います


最近は、実際の時間に対してブログの更新が1日遅れてしまっているので、
この記事は31日になって書いてるわけですが、
筋肉痛も、左足の方がきついです



卒業してから全く運動してなかったので、
たまには運動をしないと結構太りそうです
特にエネルギーを発散しているわけでもないのに、
ご飯はかなりの量を食べているので、あっという間に太りそうです
太るとしたらどのあたりなんでしょうか
おなかとかももあたりでしょうか
ふくらはぎは特に変わりないように思います
おなかに脂肪が付くのはいやですが、
ももももともといらないもののせいで太いので、あまり太ってほしくないです
(↑このへんすげぇw)
東洋大学の柏原選手や駒大OB(富士通)の堺選手みたいに、
使い道のある太ももなら太くてもいいんですが・・・



余談ですが、ちょっとずつ桜が咲いてきましたよ