志願変更

先月の24〜26日に、県立高校の志願変更がありました
その前の確認テストの結果や出願状況を見て、
自信を無くしたり、とても危ない状況になった人が主に志願変更をします
中には、自信がついて、
出願した高校よりも難易度の高いところに変更する人もいるようですが、
そういった人はかなりまれです


僕の志望学科からは志願変更者はまず出ないだろうというのが僕の予測でした
以前にも書きましたが、
その学科にスベっても、第2志望の学科に入れる可能性がとても高いからです
しかもその第2志望の学科は第1志望の次に難易度が高いので、
それ以下のところに志願変更をする人はいないでしょう
当然ですが、
第2志望の学科に志願変更をしても、なんのメリットもありません
最低でも第2志望には入れるので、
わざわざ第1志望の希望を摘むようなことはしません


そう思って志願変更にはほとんど興味がなかったんですが、
びっくりすることに、志願変更最終日に1人が出願を取り下げたのです
本当にびっくりしました
その人がどこに志願変更したのか、
あるいは出願をやめたのかは分かりませんが
志願変更したとしたら、下の高校に行くはずはありません
おそらく、一段上の、かなり離れたところの高校に出願したのでしょう
僕は点数的には余裕で合格できるところにいますが、
同じか少し上のレベルの人がどこかへ行ってくれると、
合格りやすくなるので少し安心できます
それ以前に、心配なんてほとんどしてないような状況ではありますが。


志願変更者が出たために、倍率は1.32倍になりました
これは8人あふれている状況です
第2志望に書ける学科(a)は、ちょうど8人定員割れしています
元々はa学科は倍率1.00倍で、僕の志望学科から9人落ちてきて、
a学科から9人落ちていく、という状態だったので、
志願変更のおかげで、
行くところがなくなるという人がいなくなってよかったです