カミナリ 続々々

今日も17時頃からずっとカミナリのことを調べたり考えたりしていました
今日も本当に悩みました
昨日と同じように、元の疑問から外れて、
雷の仕組みについての文章を頑張って解読していたわけですが、
思っていたものとは比べものにならないほど複雑な仕組みでした
過去形にはなってしまっていますが、決して理解したわけではありません
しかし、昨日書いた疑問について、少しずつ進展しているような気がします


まず、僕の中の固定観念が間違っていました
電子の存在=電気 ではないですよね
つまり、電子が光や熱を出してエネルギーが無くなるということは、
どこかの陽イオンと結合したということだと理解しました
また、中和にはエネルギーはいりませんよね
より安定する原子になるために中和するんですから、
自然に中和するんでしょう、たぶん。
電気エネルギーを持っているということは、
電圧がかかっていると考えていいんでしょうか
地面に落ちたときに、陽子と一緒になるんですからそこで電気は0になります
それまで持っていたエネルギーを放出するために、
木を焼くような熱や光を出すんでしょう
また、光を出しているときに陽イオンと結合しているということは、
空気中でのα作用のときに、作った陽イオンに結合するんでしょうか
いろいろな資料を見ると、そうではなさそうな気がしますが、
他には何も思いつきません
雷は途中で枝分かれしますが、そのすべてが地面までいくわけではありません
ということは、中和は出来ていないんでしょうか
でも中和はしているはずです


何を書いているのかさっぱり分からなくなっています
文章にしてみると、分かってないっていうことがよく分かりますね
まだまだ考える必要があるのはいうまでもありません


しかし、かなり自信のある答えを見つけられたものがあります
なぜ光るのか、ということです
それは、電子が通る大気が絶縁体だからだと思います
ものすごい電圧によって絶縁破壊ということが起こるようですが、
絶縁体というほど抵抗が大きいのでW=I2Rから考えると、
かなりの仕事になりますよね
きっとそういうことだろうと思います
こうなれば、論点は、なぜ仕事が発生するのかということになります
これによって、かなり大きな、雷の話から、
小さな電気回路の話にも置き換えることが出来るので、
幾分か、わかりやすくなったのではないでしょうか
結局、結論は出ていません
まだまだ先生に質問する必要がありそうです