カミナリ 続々

一ヶ月ほど前に書いた、
カミナリで雲を電気分解できるのか?という疑問について、
理科の先生に聞いてもまだ分からないことがあったので、
もう一度、もう少し深くまで説明していただきました
その時に描かれた図がこれです

一見すると、何も疑問は起こりません
とてもわかりやすく感じる図です
しかし僕には、以前からこの図で分からないことがありました


電子が陽子とは離れて存在している状態では-の電気を帯びていて、
電子が陽子とは離れている=電気エネルギーならば、
雷が光・熱エネルギーを出していくうちに電気エネルギーは減るので、
最終的に中和できないのではないか?
というより、
光・熱エネルギーに変わってしまった分の電気エネルギーだった電子は
一体どこに行ってしまったのか?
また、どうしてあるいは何によって光が発生するのか?


ということです
しかし、これまた先生でも分からないという答えでした
ここまでくるとプラズマとかいろいろ関係してきて、
専門家でないとなかなか分からないだろう、ということでした
この疑問もまた、親が電力会社に勤めている友達に質問をお願いしました


自分自身でもちゃんと調べなければと思ったので、
17時頃から、23時を過ぎてもずっと調べていました
いつの間にか、焦点がずれてきて、雷の仕組みを調べたりしています
雷の仕組みぐらい、最初に質問する前に調べとけって話ですよね
とにかく、Wikipediaでいろいろ調べても「電場」だとか「α作用」だとか、
全然知らない用語ばかり出てきて全く理解できませんでした
とりあえず、親に「電位差」の説明をしてもらって納得できたので、
そこからはかなりのスピードで理解していきました
結局、
雷は衝突電離による電子雪崩によって起こる、ということでしょうか
電子とプラズマが空気中で暴れ回るっていう解釈であってるんでしょうか
プラズマは電気を帯びていないので、僕の疑問の答えにはなりません