バンクーバーオリンピック 開会式

ついにバンクーバーオリンピックが始まりましたね
開会式を見る限り、作り込まれていることがよく伝わってきます


選手の入場のとき、
その前からずっと踊ったり動いたりしていた先住民の人たちは、
入場が終わるまでずっとそのまま動き続けていましたね
くるくる回りながら踊っていた人は、
もちろん回るのをやめることもあるのでしょうけど、
かなり目が回ったと思います
人によってはかなり重そうな衣装を着ている人もいたので、
かなり疲れたでしょうね
その上、会場は暖房を効かせてあるので、とても暑かっただろうと思います
選手団の中にもとても暑そうな衣装の国がありましたね
逆に、暖房がなければ寒いような、半ズボンの国もありました


リヒテンシュタインでしたっけ?
全人口が会場の観客にも満たないのに、
ちゃんとオリンピック選手を輩出できるってすごいですね
3千数百人に一人がメダルをとっている計算になると言っていましたが、
日本がそんな割合でとっていたら、3万個ぐらいになりますね
あ、うちの市は日本の3千数百分の1に過ぎないんですか・・・
リヒテンシュタインってそんなにも小さいんですね
いやー立派です
うちの市にはオリンピック選手なんていませんからね
日本ならそれが当たり前です
リヒテンシュタインの人は皆、
オリンピック選手を目の当たりにしたことがあるんでしょうね
羨ましい限りです


開会式は、映像効果、音楽、演出ともにとても良いものでした
ただ、聖火の点火のときの柱が3本しかなかったのが残念でした
あれは、本来は4本出るはずだったものが、
装置の故障によるアクシデントで3本しか出なかったということのようですね
見ているときには、3本なんて中途半端だな、と思いましたが、
故障だとは全く気づきませんでした
3人が点火しようとするとき、
聖火ランナーのカトリオナ・ルメイ・ドーンさんが
柱のないところずっとに立っていて、
点火のときに立ってるだけの役割なんて可哀想だな(´・ω・`)
と思って見ていたんですが、
アクシデントでも慌てずに、何事もなったかのように平静を保って、
堂々と聖火のトーチを持って立ちつづけていたんだ
ということを知って、ものすごく感動しました
とてもすごい人ですね
かっこいいですね