天地人 最終回

いやー、ついに最終回でしたね
早いもんですね、一年って。
毎年ならあと2〜3回放送できるんでしょうけど
来週からスペシャルドラマの坂の上の雲をやるみたいですね
坂の上の雲って3年に分けるみたいですが
毎年この時期に放送するとなると
来年のこの時期にはそれまでのあらすじを忘れてそうですよね
あらすじの特番とかやったりするんでしょうか
一回の放送が90分間らしいですから
5回放送すれば結構な内容になります
ドラマの時代設定は
日清日露戦争のあたりみたいです
このあたりは中一の時大好きでしたね
sin416とばたいと誰かで結構盛り上がってましたね
今では僕はほぼ興味はありません


何か坂の上の雲のことばかり書いていますが
タイトルにあるとおり天地人の話をします
兼続は最終回の最後付近になって急におじいさんキャラになりましたが
それまであまり老けませんでしたよね
かつらに白髪が入っていくのは分かりましたが
顔(毛を除く)はそれほど老けた感じがありませんでした
大阪の陣でも兼続や幸村が何歳なのか全然分かりませんでした
なのに回想シーンとかでは「若いな」って思うこともありましたけどね
秀吉はその点ではとてもわかりやすかった気がします


兼続の亡くなり方は
樋口惣右衛門とほとんど同じでしたね
とても安らかでした
息子や娘たちとは全く違いました
それで直江家は無嗣断絶となるんですが
直江家の知行を無くして上杉の財政を助けるために
兼続が意図的に断絶させたとかいう説もあるみたいですね


兼続の名は今でも残っていて
兼続の弟である大国実頼の末裔で天文家の大國富丸氏が
発見した小惑星に「兼続」と命名したそうです
先祖である「実頼」とつけずに「兼続」とつけたというのが
兼続に対する相当な尊敬を感じさせますね



いやーホントに一年って早いですね
1月頃に
オープニングのCG(雪とか)はもう少し控えてほしかった
とか言ってたのが昨日のようです
CGに関して言えば
関ヶ原や大阪の陣でのCGはもう少し改善してほしかったです
来年の龍馬伝の予告などでも壮大なCGが使われていたので
どこまでリアルになっているか楽しみです
この前NHKのクローズアップ現代
ハリウッドのCGのことを取り上げていましたが
あそこまでできなくてももっと技術を発揮して欲しいですね
ついでに言えば
津波などのシミュレーションのCGももっとリアルに作って欲しいです



大河ドラマが終わるのが早かったので
大河が終わっても今年はまだもう少しありますが
僕はすでに少し年末気分です
たまに
さだまさしの「大晦日」(おおつごもり)を聞いたりすると
年末だなぁって気分になります
年賀状どうしようかなぁ
そろそろ考えておかないとな。