それよりも・・・・・

金曜日の合唱コンクールの後にあったことです
9月の中旬にあった
確認テスト(業者のテスト)の
成績表を渡されました
年に何度か確認テストがあるんですが
業者は点数に差を付けて成績をはっきりさせたいので
学校の先生が作るテストよりも
難しめのテストで
テスト範囲も広くなっています


今回のテストの学年平均(約200人)で
一番悪かったのは
社会 39点
でした
ひどいですね
一番良かった国語は64点でした
いつもなら70点を超える教科が複数あるんですが
70点台の教科はなく
合計の平均は
266点でした
普通のテストなら330〜340点にはなるんですが
それに比べるといかにひどいかということが分かります


そんななか
僕はなんと!


1位
        でした
合計は454点でした
1位の点数でも僕の今年のテストでは最低の点数です
それぐらいみんな悪かったんですね


数日前の
テストが返されてる頃に
上位の友達とその都度点数を比べあってたんですが
合計点数が出たときに
Tから
「うわ〜負けた・・・
ってことは1位はIやな」
っていわれて
ちょっとがっかりしてたんですが
成績表が渡されて順位を見たときに
思わず
Σ(゜Д゜)ハッ!
っていってしまいました
ホントに。


2年生の学年末でも1位をとったので
2回目の1位なんですが
それよりも
一学期にあった確認テストが2位だったんです
一学期の中間や期末は2桁になってしまったんですが
確認テストは凄くいい順位なんです
範囲が限定されるテストで順位をとることも大事ですが
入試は広範囲から出題されるので
そこに関してはいい傾向かもしれません
2年の時はずっと1桁だったんですが・・・



テストの成績表が返された後
先生が
「銀賞を取ったご褒美に先生が自腹でノートを買ってきました」
っていいました
もちろんご褒美なんて後付けなんですが。
先生が一人一冊ずつ30枚入りノートを買ってきたみたいで
それを配られました
で先生が言ったこと
「中間テストまでに一冊使い切りましょう」
だって。
中間テストは
10/20・21です
もう十日しかありません
30枚入り=60ページなので
一日6ページです
そのことを隣の子にいったら
「え゛」
って言ってました


なのに
先生が
「やれる自信がある人!」
って言ったら
隣の子が手を挙げたんです
もちろん僕は手を挙げません
僕ができるはずがありません
隣の子はとても勉強熱心で
僕には想像がつかないぐらいものすごく勉強しているので
その延長でやりきってしまうかもしれません
「先生に2冊目買わせたろ」
とか言えるぐらいですからw


そこまでしてるのに何で?
って思うんですが
その子は上位には入っていません
なんか
凄く申し訳ないんですよね
僕なんか
宿題すらまじめにはやってないのに
何となく1位とったりして。


ただ
いつかはその子が驚異になるんじゃないかなって思うんですよね
勉強の仕方が分かるというのは凄いことだと思います
いざとなったときにちゃんと勉強できるんですから
僕の場合は
ほとんど授業で点を取っていて
自分から勉強する習慣なんてなくて
テスト勉強のやり方すらさっぱり分かりません
だからテスト勉強もあまりやってません
なので
いざというときに全くなす術がないんです
落ちてしまったらはい上がれません


それに
普段からこつこつやってる人は
あるとき一気に伸びるってことをききました
ますます恐ろしい・・・・・・



自分の学力を上げるためにも
その子に申し訳なく思わなくていいようになるためにも
しっかり勉強できるようになりたいですね
願望があっても
勉強のやり方が分からない・・・・
どうやってあのノートを終わらせようか・・・・