龍馬伝 第2回

今回もオープニングをしっかり見ましたが、
やはり馬はいませんでしたね
ですが、ものすごいCGであることに変わりありません
音楽も勢いがあって龍に合っていますし


今回のタイトルは「大器晩成?」というものでしたが
大河らしくないタイトルですよね
“?”を付けなければタイトルとしてふさわしくないものになってしまいますが
“?”が付くとユルくなってしまいます
そのユルさが龍馬なんでしょうか
前回の放送では
「目くそはなぜ目尻から出るか」というおもしろい話を出してきました
今回は割と知恵を絞っていましたが、
酒を飲ませたり歌ったりと
楽しませて結束を促そうとする、固くない(≒ユルい?)やり方でした
ただ、
ただユルいだけではどうにもならないはずですよね
その底にしっかりとしたものがあるからこそ、
百姓をまとめることが出来たんだと思います
(※ユルい≠考えが浅い)


前回書くべきだった話ですが、
第1回のうちに幼少期が終わってしまいましたね
今年も年末に坂の上の雲が入る関係上、放送回数は少なくなっていますが、
そのほぼすべてで大人の坂本龍馬を映すということから
若くで亡くなってしまう龍馬の生涯がいかに濃いものだったか
ということがよくわかります